コスパ最強のおすすめスマホ5選!メリット・デメリットも解説
最終更新日:2022年5月30日
スマホは種類が多く、コスパのいいものを見つけるのも一苦労ですよね。そこで今回は【価格と機能面を両立したコスパのいいスマホ】を厳選してご紹介します。それぞれメリット・デメリットも解説するので、スマホ探しに苦労している方は参考にしてください。
- 1. コスパ重視の方は「ミドルレンジモデル」を選ぼう
- 2. Google Pixel 4a(5G)(Google)
- 3. Xperia 10 III(SONY)
- 4. Reno5 A(OPPOJapan:オウガジャパン)
- 5. Redmi Note10 Pro(Xiaomi:シャオミ)
- 6. AQUOS sense4 (SHARP)
- 7. まとめ
目次
コスパ重視の方は「ミドルレンジモデル」を選ぼう
スマホには、エントリーモデル・ミドルレンジモデル・ハイエンドモデルの3種類に分けられます。
エントリーモデルとは、低価格でスマホ初心者の方におすすめのモデル。
ハイエンドモデルは、高スペックかつ高価格なモデル。そして、ミドルレンジモデルは、価格と機能性が両立されたモデルです。
ミドルレンジモデルのスマホであれば、基本的な動作や操作が十分なのはもちろんのこと、動画視聴や写真撮影を快適に行えます。
つまり、「この値段のスマホにしては十分すぎる」というコスパのいいスマホを探している方にぴったりのモデル。
コスパのいいスマホをお探しの方は「ミドルレンジモデル」という言葉を覚えておくのがおすすめです。
Google Pixel 4a(5G)(Google)
非常に手頃な価格でGoogle Pixel(グーグルピクセル)が購入できる「Google Pixel 4a(5G)」。
軽くて使いやすいシンプルなデザイン性も魅力で、どんな年代の方でも違和感なく使用できます。
2020年に発売されたモデルなこともあり、現在は6万円前後で購入可能です。(※SoftBank販売価格参考)
Google Pixel 4a(5G)のメリット
・軽くて使いやすい
・きれいな写真が簡単に撮れる
・最新Googleサービスが使用できる
・セキュリティ面が安心
・5G対応
名前が「Pixel」というだけに「夜空も撮れる」カメラ機能の充実は代表的です。
きれいな写真を簡単に撮影できます。
また、AndroidOSを開発しているGoogle社のスマホということもあり、最新のGoogleサービスはもちろんのこと、セキュリティ面も安心です。
Google Pixel 4a(5G)のデメリット
・5G非対応の「Google Pixel 4a」よりも値段が高い
・水やホコリに弱い
・片手で持つのは少し大きめなサイズ(6.2インチ)
5Gに非対応モデル「Google Pixel 4a」は「Google Pixel 4a(5G)」に比べてさらにお手頃な価格。
両者はほとんどスペックが変わらないため、5G対応が必要のない方にとっては少しの値段の差が気になるところです。
また、雨やホコリに少々弱い傾向も。
軽くて持ち運びがしやすい分、水場やホコリの多い場所での使用には注意が必要です。
Xperia 10 III(SONY)
SONY社開発スマホ、Xperia(エクスペリア)。
5G対応で、コスパのいいミドルレンジモデルです。
2020年に発売モデルで、現在は5.5万円ほどで購入できます。(※au販売価格参考)
Xperia 10 IIIのメリット
・5G対応
・バッテリーの持ちがいい
・軽くて持ちやすい(68mm幅の169g)
・ディスプレイがきれい
「 Xperia 10 III」の大きな特徴はバッテリーの持ちがいいこと。
朝から夜まで使用してもバッテリー残量が気にならず、仕事や旅行の時にも安心です。
SONYメーカーなこともあり、画面の美しさはピカイチ!
動画視聴を快適に楽しめます。
Xperia 10 IIIのデメリット
・カメラ機能重視には不向き
・重ためゲームには不向き
・指紋が気になる素材感
・ディスプレイが縦に長い
「Xperia 10 III」はカメラ機能に特化した機種ではありません。
そのため、カメラ重視の購入はあまりおすすめできません。
また、ディスプレイが縦に長いのが気になる場面も。
特に、表示幅が固定されるマンガや書籍を読む場面で読みづらさを感じる可能性があります。
Reno5 A(OPPOJapan:オウガジャパン)
4万円以下で高スペックなスマホをお探しの方におすすめしたい、オウガジャパンの「Reno5 A」。
十分な性能と機能を兼ね備えているにもかかわらず、手を出しやすい価格が魅力のコスパ最強スマホです。
Reno5 Aのメリット
・5G・おサイフケータイ対応
・Google最新機能を楽しめる
・6400万画素の高スペックカメラ搭載
・パワフル稼働に適したバッテリー搭載
この価格のスマホとは思えない、高スペックなカメラ機能が付いているのが魅力です。
動画では手ぶれの自動補正や、インカメラ・アウトカメラを同時に撮影ができる面白い機能付き。
カメラレンズはメイン・モノクロ・超広角・マクロの4種類!
夜景や暗い場所でも撮影できるので、カメラ重視の方にはぴったりかもしれません。
Reno5 Aのデメリット
・ディスプレイが液晶タイプ
・重さを感じる可能性あり(182g)
・メーカーの認知力が低い
オウガジャパンは2018年に日本へ参入してきた中国メーカーです。
日本での認知度はまだ低いため、「聞いたことのないメーカーは不安」という方には不向きかもしれません。
また、本体が182gと少々重く感じる場合も。
軽いスマホだと160g前後のものもあるので、軽さ重視の方は気になるポイントになるかもしれません。
Redmi Note10 Pro(Xiaomi:シャオミ)
3万円前後で購入できる、「Redmi Note10 Pro」。(公式メーカHP価格参考)
低価格にもかかわらず、ハイエンド顔負けの高画質なカメラ、美しいディスプレイを楽しめます。
Redmi Note10 Proのメリット
・バッテリーが長持ちで安心
・高性能カメラ!ナイトモード撮影が綺麗
・ディスプレイが美しく鮮やか
・高リフレッシュレート対応(最大120㎐対応)
カメラはびっくりするほど高スペックです。
特に注目なのが暗い場所での撮影。
スマホで撮影したとは思えないほど、明るく撮影できます。
また、サクサク滑らかな動作も魅力的です。
ゲームや動画表現も非常に滑らかで、タッチ反応も素早いのがポイントです。
Redmi Note10 Proのデメリット
・メーカーの認知が低い
・3Dゲームには不向き
・重さを感じる可能性あり(193g)
・カメラ部分に少々出っ張りを感じるデザイン
3Dゲームなど重めゲームの場合は少々ストレスを感じる場面がある可能性も。
また、Xiaomi(シャオミ)は2019年に日本に参入してきた中国メーカーです。
Redmi Note10 Proはコスパのいいスマホですが、「逆にお手頃すぎて不安」と感じる方もいるかもしれません。
AQUOS sense4 (SHARP)
「ミドルレンジモデルのお値段以上」と言われれば間違いなく上位に上がる「AQUOS sense4」。
日本企業であるSHARP開発なことも安心できる材料の一つかもしれません。
4万円以下で購入できるのも嬉しいポイントです。(※SHARP公式ホームページ値段参考)
AQUOS sense4のメリット
・高性能なCPU「Snapdragon 720G」搭載
・バッテリーが非常に長持ち
・画面・サイズ感・動作・カメラどこをとっても平均以上
この価格で、高性能なCPUが搭載されているのも「AQUOS sense4」の魅力。
CPUとはスマホの頭脳的な部分を指し、この性能が高いほどスマホの動作が早くなります。
また特徴的なのがバッテリーが非常に長持ちなこと。
メールや通話中心で1日1時間程度使用であれば、1週間充電が持つほどの実力です。
災害時などのトラブルには非常に強いスマホと言えるのではないでしょうか。
AQUOS sense4のデメリット
・5G非対応
・カメラ機能重視には不向き
非常にコスパのいい「AQUOS sense4」ですが、デメリットは5G非対応なこと。
現状は問題なく使用できますが、将来的に大きなデメリットになり得るため注意が必要です。
カメラの性能は、超高スペックカメラ性能を持つ他メーカーと比較すると劣る部分も。
そのため、「カメラ性能重視」での購入はおすすめできないかもしれません。
納得のいくコスパ最強スマホをゲットしよう
一言で「コスパのいいスマホ」といっても、価格や性能はそれぞれバラバラ。
重視したい部分やこれだけは譲れない性能、予算などをある程度決めておくと、自分の納得のいくコスパ最強のスマホが見つかるはずですよ!
メリットやデメリットをしっかり比べて、自分に合ったスマホを見つけてくださいね。